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2015年2月22日 JR高槻駅ホーム増設工事レポ1  

JR高槻駅はホームの大阪方のホーム幅が狭く、朝ラッシュ時においては保安上の問題も生じているほか、新快速の終日停車や駅周辺の再開発事業の進捗で利用増加が見込まれることから、改良工事が思案されることになりました。

一つは現状のホームを拡幅する案で、外側待避線を本線用に転用して1線分拡張するというもの(2面8線→芦屋駅と同じ2面6線)。
これは一般的な手法なのですが、工期が掛かることと、西口がある大阪方に拡幅できるスペースが確保できない急激にすぼむ形のホームになることにより線形が厳しくなること、通過となる特急に接近するリスクがあることから断念した感じです。

そして、実際に施工されることになった案は外側待避線の撤去し、その跡地にホームを新設するというもの。
これだと単純に軌道敷を撤去してホームを構築すれば良いことになるのですが、西口に通路が設置できないため新たに駅舎を新設することになると言う問題があるものの、西口側が混雑するのは朝ラッシュ時に限られ、それ以外の時間帯は混んでいないことから、増設ホームを朝ラッシュ時限定での使用を前提とすれば乗り換えが不便になる問題は限定されると判断されたものと考えられます。

20150222_takatsuki-01.jpg

上の図面を撮った写真でもわかるように西口側は公道に挟まれた場所なので、現状よりも広げること困難。
ではホームそのものを京都方にセットバックさせたところで網干総合車両所明石支所高槻派出所の入出庫線の分岐や外側線から内側線本線との渡り線が接近しているという制約が絡んでいるため、そう簡単に行くわけではなさそうです。

それを踏まえて工事の様子を見てきましょう。
まずは下りホームから。

増設されたホームが京都方に設けられているのがわかりますが、高槻派出所の入出庫線からの分岐器の配置の影響で既存のホームがかなり手前側にあり、これが単純な拡幅ができないことの要因の一つなのです。

20150222_takatsuki-02.jpg

東口改札内コンコースへのエスカレータ付近。
東口と増設ホームとの導線はこの付近になるようで、基礎部分がホームのそれとは異なるものがあることがわかります。

20150222_takatsuki-03.jpg
20150222_takatsuki-04.jpg

駅構内中程の下り増設ホーム。
この付近は基礎工事も終わってホームの形ができはじめています。

20150222_takatsuki-05.jpg

下り増設ホームが途切れていますが、既存の西口よりも京都側にあるこの付近に専用の駅舎が建てられることになっています。

20150222_takatsuki-06.jpg

西口側から見た駅構内。
窄んだ形のホームがいかに狭いかよくわかります。

20150222_takatsuki-07.jpg

西口への通路。
階段が奥にあるのは道路がアンダーパスしているためで、西口は道路の大阪方の地下にあります。

20150222_takatsuki-08.jpg

西口の改札。

20150222_takatsuki-09.jpg

西口入口から。
ここは地下の歩道に面しています。

20150222_takatsuki-10.jpg

地上に出て南側から見るとこのような感じ。
西口は正面の地下通路を入った中程にあります。

20150222_takatsuki-11.jpg

→次に続く。
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