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DK-Kawachiの日記と雑学ノート

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2013年12月15日 JR新大阪駅在来線改良工事・その2

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JR新大阪駅在来線改良工事。
続いては改修後の4号ホームを見てきます。

天井周りの部材や照明器具などは第5ホームと仕様が揃えられています。
床面がアスファルト仕上げではなく床材が用いられているようですが、この点が5号ホームとは異なります。

20131215_shin_osaka-08.jpg

ホーム中程。

20131215_shin_osaka-09.jpg

改修後の4号ホームの発車標。
従来品よりも薄型で表示段数が5段に増えたタイプに更新されています。

20131215_shin_osaka-10.jpg

京都方。

20131215_shin_osaka-11.jpg
20131215_shin_osaka-12.jpg

ホーム端部の処理。
5号ホームと同様ですが、若干京都寄りにホームが伸ばされています。

20131215_shin_osaka-13.jpg

駅構内の京都方の配線。
外側から内側線に入れる構造なのは切替前と同じです。

20131215_shin_osaka-14.jpg

大阪・神戸方。

20131215_shin_osaka-15.jpg
20131215_shin_osaka-16.jpg

奥へは入れないように柵で仕切られています。
外側線ホーム時代にはなかったものですが、柵より神戸方の立入禁止区画に設定された場所には高圧受電設備のキュービクルが置かれています。

また、ホームの一部が撤去されています。

20131215_shin_osaka-17.jpg

神戸方に挿入された外側線への渡り線。

この渡り線の挿入によって3号ホーム時代に外側線から16番のりばへ入線後は大阪駅まで内側線を走行せざるを得なかった下り線の新快速が新大阪出発後も外側線へ戻って走行出来、ダイヤ設定上の制約も緩和されるようになったため、切替えされて早々に下り普通と下り新快速の同時発車が見られるようになっています。

20131215_shin_osaka-18.jpg

写真ではホーム端部ギリギリに設置されているようですが、ホームの一部が撤去されたのはこれに関係しているかも知れません。

停車位置も3号ホーム時代に比べて京都寄りに後退させていることから、渡り線の挿入の条件としてホーム撤去と停車位置変更が必携だったとも見られます。

20131215_shin_osaka-19.jpg

5号ホームと異なる点でもう一つあるのはホーム上屋の照明器具がLED式のものになっています。

20131215_shin_osaka-20.jpg

点灯状態はこちら。

20131215_shin_osaka-21.jpg

今回の新大阪駅在来線改良工事のレポはここまでです。

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