2008年10月26日 「新幹線ふれあいデー」遠征5 高速試験車両「WIN350」と「グランドひかり」の食堂車
Posted on 2008.12.25 Thu 23:15:57 edit



ここの最も奥に山陽新幹線で縁の深い車両が展示されています。
まずは高速試験車両500系900番台「WIN350」
現在の「500系のぞみ」の基礎となった車両で、当初は6両編成の全車電動車で構成され、試験走行時の最高速度は350.4km/hをたたき出しています。
本形式の試験結果を反映させて500系が登場した後、廃車となり中間車は解体、先頭車は一方は米原の鉄道総合技術研究所・風洞技術センター敷地内に静態保存され、もう一方はここ博多総合車両所に保存されています。
写真の車両は新大阪・東京方先頭車の500-906です。

もう一つは100系グランドひかりの食堂車。
こちらはJR東海の100系とは異なりJR西日本の100系は二階建て車両を4両繋いだV編成と称し、グランドひかりとして東京〜博多間で使用されてきたのですが、のぞみ登場による高速化により追いやられる形となり、最終的に現在の4または6両(PまたはK編成)に短縮されたため食堂車を含めた中間車も一部を除き廃車となっています。
博多総合車両所に保存されているのは、食堂車とグリーン車・普通車の合造車の各1両であり、これらはV編成最終増備編成である元V9編成で、書類上の車籍は現在も残されているそうです。
写真の車両は元V9編成の食堂車である168-3009です。

→次に続く。
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