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2009年9月20日 東海地方の城郭と鉄道を巡る旅18 長良川鉄道・その4  

北濃駅に到着しました。

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予定ではこの折り返しに乗るのですが、折り返し時間の間に車内清掃をするとのこと。
流石にローカル線の末端駅らしい話ですが、この間を利用して撮影タイムとします。

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福井(越前花堂)と美濃太田を結ぶ計画であったことから北濃駅は中間駅然とした構成となっています。

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1面2線ですが、駅本屋側は使用されてなく雑草が生い茂っています。

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北濃駅の海抜は446m
JRバスおのりかえと書かれているのですが・・・。

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将来伸びることを想定して造られたものの、結局断念したのがこの写真からも窺えます。

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越美南線時代には貨物輸送があった名残から北濃駅構内には転車台が残されています。

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この転車台は人力で動かすタイプで、国内では大井川鐵道にある転車台(1897年製)に継いで2番目に古い1902年製だそうです。

もとは岐阜駅構内で使用されていたものを北濃駅延伸時に移設された物で、蒸気機関車が現役で使用されていた1960年代まで使用されていました。
歴史的産業文化遺産の評価から地元による保存会により整備され、現在は国の登録有形文化財に登録答申されています。
(下の写真は合成パノラマ写真なのでやや歪んでいますが、実際は上の写真を参考に)

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かつては有人駅だったのが窺えますが、現在は無人駅。

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駅舎には飲食店が同居していたのですが、廃業されたらしく現在は誰もいない状態です。

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駅前には郡上八幡駅から岐阜バスが乗り入れています。
北濃停留所を経由する路線バスは郡上八幡・美濃白鳥から旧高鷲村の蛭ヶ野高原を経て高山市の道の駅桜の郷・荘川を結んでいます。

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駅前の様子。

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撮影タイムを終えて再び乗車。
折り返して今度は美濃太田まで一気に戻っていきます。

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3時間ほど掛って美濃太田に到着後、高山本線に乗換えだったのですが、接続が悪く30分ほど待たされることになりました。

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ようやくやってきた岐阜行きに乗り2日目が終了。

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ホテルへ戻って3日目を迎えます。

→次に続く。
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category: 東海地方遠征

tag: 長良川鉄道 
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2009年9月20日 東海地方の城郭と鉄道を巡る旅17 長良川鉄道・その3  

郡上八幡駅へ戻って再び長良川鉄道の乗りつぶしを再開します。

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戻ってきた時には日が西へ傾いて駅構内は陰になっています。

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今度は下り列車に乗り込んで終点の北濃まで一気に走破します。

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長良川鉄道のほぼ全線を東海北陸自動車道が並走しています。

この高速道は愛知県一宮市の一宮JCT.から関・美濃・(郡上)八幡・白鳥・白川郷・城端を経て富山県玖波市の小矢部砺波JCT.を結んでいて、実は20年近く前に高校の研修で飛騨へ行った当時に通ったことがあり、その当時は美濃IC.までしか開通してなく美濃IC.以北は長良川鉄道に並走する形で建設中だった事を記憶しています。

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延々と長良川に沿って北上し、纏まった市街地が見えてくると旧白鳥町の中心駅である美濃白鳥に到着。

長良川鉄道の前身である越美南線は北陸本線越前花堂から南へ分岐してくる越美北線を結ぶ計画があり、その暫定措置としてかつては美濃白鳥駅から油坂峠を越えて越美北線の終点である九頭竜湖駅を結ぶバスがあったのですが、旧国鉄の財政悪化や道路交通の整備などで不要となり建設されることなく国鉄バスからJR東海バスに引き継がれた後、2002年に廃止されています。

この路線バスが残っていたなら越美北線や長良川鉄道の乗りつぶしは楽だったのにな~という自分勝手な事を考えたりしてしまいます・・・。

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美濃白鳥から北上すると平地がだんだん狭まってきます。

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細長い田園地帯をしばらく進んで小さな集落が見えてくると終点の北濃に到着です。

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ようやく長良川鉄道の終点である北濃に到着。

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ここから折り返すのですが、30~40分ほど待ってからなのでこの後は撮影タイムです。

→次に続く。

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2009年9月20日 東海地方の城郭と鉄道を巡る旅13 長良川鉄道・その2  

美濃町線の廃線後を見た後は関駅へ戻り、北濃行きに乗って再び長良川鉄道を北上します。

北濃行きは先の関行きを挟んだ1本前の列車から2時間開いていることから立席が出る状態ですが、所詮は単行なので100人弱程度と言う状況では利用者数も知れてます。
この利用状況だと経営的にも厳しいというのは肌で感じますね。

郡上八幡に到着。
関から約1時間要しています。

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関から郡上八幡まではナガラ3形の305号車に乗車。

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郡上八幡駅は2面3線で、改札口がある側が美濃太田方面行きで島式ホームは折り返し列車と北濃行きのりばとなっています。

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3番線にナガラ5形に遭遇。
長良川鉄道では最新鋭の車両でナガラ2形・3形がセミクロスであるのに対し、こちらはナガラ1形以来となるオールロングシートとなっています。

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ホームに掲示されている時刻表。

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跨線橋を渡り駅舎へ。

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郡上八幡駅の開設は深戸駅から延伸された1929年。
長良川鉄道では運行上の要に位置づけられています。

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駅前のロータリーにある石碑。

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有人駅で待合所がありますが、窓口横には「ふるさと鉄道館」があり、長良川鉄道の前身である国鉄越美南線時代から使用されていた備品などが展示されています。

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この後は郡上八幡城へ向かいます。

→次に続く

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tag: 長良川鉄道 
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2009年9月20日 東海地方の城郭と鉄道を巡る旅11 名鉄美濃町線の遺構・その1  

次に来る北濃行きが来るまでの時間を活用して旧名鉄美濃町線の廃線跡を見てきました。

関駅の美濃太田方には美濃町線のりばがありましたが、これは新関~美濃が廃止された時の代替として同区間を並走していた長良川鉄道が担うことになったことから出来たものでです。

ここへ来訪したのは「名鉄三昧シリーズ」の一環として岐阜600V区間全廃の一月前である2005年2月。
2005年3月に全廃されて以降は3年後の2008年8月に美濃へ来訪した時に長良川鉄道に乗った時に見かけた程度で、再び今場所に立つのは4年半ぶり。

現在は架線と軌道が撤去されて敷地を仕切る柵が設けられた以外にはあまり変らない感じです。

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この場所には長良川鉄道への移管当時に使用されていたナガラ1形が静態保存されています。
同型車は運用から撤退したあとは2両を除いて解体されています。

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さて、美濃町線の廃線跡を西へ順に追っていきます。

まずは関駅へ乗り入れた時に設けられた踏切付近。
現状は軌道・踏切設備が撤去されて埋められてしまってますが、該当箇所のみ再舗装されているだけなのでそれであることが良く分かります。

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架線柱だけが残された線路跡に沿って歩くと新関駅が見えてきます。

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駅の手前にある橋梁。
殆どの区間は軌道が撤去されているのですが、写真のように一部箇所についてはそのままの状態で放置されています。

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軌道が撤去されただけですが、こうしてみると軌道線があったのはと疑われそうな感じですが、これは2009年9月現在の新関駅構内の様子です。

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この後は新関駅跡の様子と新関駅~栄町3丁目交差点の様子を報告します。

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→次に続く。

category: 東海地方遠征

tag: 長良川鉄道  名古屋鉄道  名鉄美濃町線  鉄道遺構・廃線跡 
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2009年9月20日 東海地方の城郭と鉄道を巡る旅10 長良川鉄道・その1  

2日目の9月20日は長良川鉄道の乗りつぶしに旧名鉄の新関駅と名鉄美濃町線の遺構群来訪と郡上八幡城への登城を絡めて、これらを丸一日かけることにしました。

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快晴となった岐阜駅からスタートですが、初っ端からで遅れてしまいます・・・。

美濃太田でしくじると関での旧名鉄美濃町線の以降を見て回れなくなるので、やむを得ず特急ひだ5号・25号に乗って美濃太田へ向かいます。

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今回乗車したひだ号は5号が名古屋発、25号が大阪発ですが、大阪発の方は急行たかやま号の名残です。

ひだ号は名古屋発が基本ですが、大阪・名古屋方からの列車を岐阜駅で併結する場合は変則的な扱いが行われます。
先に大阪発の25号が3番線に入線し客扱い後、一旦米原方へ引き上げます。
その後、名古屋から25号が4番線に到着すると25号が引き上げ線から入線し連結作業が行われます。

いざ乗り込むと座席は既に満席。
まあ、美濃太田までなのでデッキに立つことにしました。

岐阜から25分ほどで美濃太田に到着。

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美濃太田から長良川鉄道に乗換え。
列車はまだ来ていませんが、これが後発のローカル列車となると数分程度しかないので、余裕が欲しかったんです・・・。

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階段正面にある窓口で一日フリーきっぷを購入。
長良川鉄道の美濃太田駅の窓口は9:00から営業開始なので、以外の時間帯は予め運転手に購入する旨を伝えて同鉄道の本社がある関駅で料金支払い・受取りをする必要があります。

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ようやくやってきたナガラ3形。
昨年8月以来の乗車となります。

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高山本線と太多線のローカル列車の接続を受けて美濃太田を出発します。
ここで乗った列車は関行きなので比較的人が少ない印象ですが、全線走破の北濃行きとなると座れない場合があります。

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関に到着。

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関駅は2面2線で改札口が正面に来る位置に構内踏切が設けられ、ここを境に上下列車が停車する形となっています。
下の写真で言うと反対側の列車は構内踏切を挟む形で停車します。

踏切の前後に設置されている装置は列車を検知するためセンサーのようなもののようです。

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駅舎は東側にあり、ここからはSCのサンサンシティマーゴのシャトルバスが乗り入れています。
これ以外に岐阜バスや関市のコミュニティバスも関駅の近くを通るのですが、写真の駅前には入らず西側の道路上にある停留所を通ります。

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さっきまで乗った列車が反対側に止まっています。
乗客を降ろして列車交換したあと一旦北濃方へ引き上げて転線してきたようで、このまま入庫するようです。

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次の北濃行きが来るまでの間を利用して旧名鉄美濃町線の遺構を見てくることにします。

→次に続く。

category: 東海地方遠征

tag: JR東海  長良川鉄道 
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シルバーウィーク日記 2009年9月20日  

2009年9月20日(

遠征2日目である20日は長良川鉄道の乗りつぶしと郡上八幡城を巡ってきました。

長良川鉄道は片道だけでも2千円程度かかる上に、乗りつぶしのついでに名鉄美濃町線の遺構を見るのと、冒頭に触れた郡上八幡城へ登城することから今回は「一日フリーきっぷ」を使いました。

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美濃太田から長良川鉄道に乗り換えるのですが、北濃まで一気に進むのではなく、関と郡上八幡で途中下車しながら北濃へ向かって、北濃から一気に美濃太田へ戻る形としました。

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関では名鉄美濃町線の遺構を。

名鉄美濃町線は段階的に廃止されたのですが、最終的に廃止されたのは2005年3月31日で、廃止後は順次道路の拡幅用として利用されるなど撤去されていったのですが、撤去費用の関係から軌道が撤去されただけの箇所があります。

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新関駅も建物自体はタクシーの営業所が残されているため撤去されずにそのまま残されていました。
駅向かい側が岐阜バスの栄町1丁目停留所であるためあまり大きく触れないようです。

関駅から国道248号線を側道に挟まれた栄町3丁目交差点~新田駅付近もレールは撤去されているものの軌道敷はまだ残されていました。

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再び長良川鉄道に乗って今度は郡上八幡へ。

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郡上八幡駅は市街地の外れにあるため、郡上八幡城の登り口がある城下町プラザまでは郡上八幡コミュニティバス「まめバス」を利用。

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市街地は観光客とその車でごった返しスムーズに動きません。

城下町プラザから郡上八幡城を目指しましたが、それほど登らないだろうと高をくぐっていたところ高低差300m程度ある山道でした・・・。

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NHKの大河ドラマ「功名が辻」で知られる竹内一豊の正室である千代(後年は見性院とも呼ばれている)の故郷である郡上八幡城の天主は大垣城を参考にした模擬天主ですが、木造の天主は思っている以上にコンパクトした。

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下山後は博覧館や古い町並みを巡ってきましたが、メインの通りは人が多かったです。

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三度長良川鉄道に乗って、今度は北濃まで一気に乗りとおし。
北濃は盆地の北端にあるような場所でその先は集落も点在しますが、両側は川と高い山に阻まれています。

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折り返しは美濃太田まで一気に乗り通し。
立席まで見られた昼間とは打って変わって、各ボックスに1~3人座っている程度という空き具合。

この日はこれで終了。
美濃太田から高山線のキハ11系に乗ってホテルへ戻りました。

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category: 日記

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