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2009年6月20日 熊電イベントと城廻で綴る九州の旅6 北熊本駅  

イベント会場である北熊本駅は市街地から北側に外れた場所に位置し、木造造りの駅舎の横には青果店が間借りする形で隣接しています。

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定期券・回数券などを発券する窓口を有する有人駅ですが、改札口は一般的な改札柵がない簡素のもので、下の写真は改札内コンコースから撮影したもので運賃表が掲示されている反対側は整理券発行機が設けられています。

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ホームは2面3線で西側にイベント会場である車両基地が併設されています。

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駅舎に面する東側2線を藤崎宮前~御代志系統の列車が、西側1線を北熊本~上熊本系統の列車が使用するのですが、両線の分岐側となる南側には渡り線が用意されていません。

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ダイヤ上は両系統の列車が接続するようになっていて、どちらか一方の列車が在線すると言う状況は基本的には見られません。

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下の画像は北熊本駅の配線略図です。
今回撮影した画像をベースに作成してみました。

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イベント会場である北熊本をあとにして青ガエルで上熊本へ移動します。

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上熊本は前回来訪した時とそれほど回りませんが、JRの方は新幹線の高架橋が姿を現して様子が変っています。

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上熊本から熊本市電に乗り換えて次の目的地である熊本城を目指します。

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→次に続く。

#2009.8.7 2:05 LastUpdate
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tag: 熊本電気鉄道  鉄道イベント 
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2009年6月20日 熊電イベントと城廻で綴る九州の旅5 熊本電気鉄道200系   

続いて元南海22000系である200系。

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譲渡元となる南海22000系は平坦区間から山岳区間まで対応することからカメラのズームレンズに擬えて「ズームカー」と称されたうちの一系列で、先に登場した21001系の増結用として登場しました。

1990年以降に進出してきた2000系との併結も行われ、この時期を前後に車体更新や2200系への改番が行われた車両や吊り掛車の置換え用として車体更新の他にワンマン運転対応となって行く中、車体更新などが行われなかった1編成が熊本電鉄に譲渡されました。

譲渡に際してはワンマン化の他に車体中央部の側扉設置、運転席後部の側扉の移設が行われました。
これらは西鉄筑紫車両基地内にある西鉄産業筑紫工場で施工され、上記の他に行われたのは座席の張り替え(赤系→ピンク系)、前照灯や方向幕の移設など。

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増設された中扉。
一見見ただけでは後付けであるのかは分らないと思われます。

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運転室後部は側窓と座席が配されていたのですが、ワンマン運転対応のために側扉が前方に移設されたことから、側窓と座席が撤去されて戸袋窓が配されています。

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ワンマン運転用の機器などが設置された運転室。
貫通扉には配電盤が設置されていることから事実上非貫通となっています。

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最後に現在も南海に残存している2200系グループ。
写真の2200系は外観自体は大きく手が加えられていないためオリジナルの状態がほぼ保たれています。

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2004.6.20撮影

車体更新が行われたため座席がグレー系に変えられている以外はほぼオリジナルを保っています。

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2006.7.17撮影

→次に続く。

category: 九州・沖縄地方遠征

tag: 熊本電気鉄道  鉄道イベント  南海電気鉄道 
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2009年6月20日 熊電イベントと城廻で綴る九州の旅4 熊本電気鉄道5000系  

熊電イベントレポ。
今回は5000系(5102A号車)の車内レポです。

元は東急電鉄で使用されてきた車両で「青ガエル」の愛称でも知られています。
ここ熊本電鉄に譲渡されたのは6両で、そのうち2両は片運転台のユニット、残り4両は両運転台に改造されたものでした。

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譲渡時の改造で運転台が取り付けられた側は切妻形となったため趣味者から「平面ガエル」と言う愛称が付けられています。

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客室内は車体の強度の関係から冷房設備が設けられないため、扇風機だけです。
内装としては年代を感じさせます。

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客用扉は上部に小窓があるもので、同年代の車両としては珍しいかも。
東急の5000系(初代)は車両によっては標準的な大窓で有るケースもあることから、譲渡時の車両によっては異なっていたと思われます。

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運転室後部の仕切。
ワンマン機器設置で運賃箱や整理券発行機が設置されたため仕切窓の形状がオリジナルとは異なります。

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5000系の運転台。
まずはオリジナルのもの。

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続いて改造で取り付けられたもの。
随分コンパクトに収められていますが、一般的な運転台とは異なり右側にオフセットされています。

ちなみに5101号車は増設運転台が逆エンドであり、進行方向左側に運転台がオフセットされていて、写真の5102号車とは異なります。

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運賃表示器。
近年では珍しく幕式。

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つり革には東急百貨店や東横○○と東急時代のものがそのまま使われている。

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譲渡元の東急5000系(初代)は車両が軽量であったことから、熊本も含めて地方私鉄に譲渡されていったのですが、車体構造から冷房が搭載出来ず、後年に冷房車の譲渡が進んだことで各地で廃車されました。

熊本電鉄に譲渡された車両のうち4両が廃車となり、現在は2両のみ残されましたが、各地に散らばった同型車が形式消滅する中で熊本電鉄の2両は現役で活躍している唯一の車両となりました。


→次に続く。

category: 九州・沖縄地方遠征

tag: 熊本電気鉄道  鉄道イベント  青ガエル  東急5000系(初代) 
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2009年6月20日 熊電イベントと城廻で綴る九州の旅3 熊本電気鉄道モハ71形  

イベント会場入りしました。

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車庫は西側に留置線、東側に検査ピットと事務所が配されています。

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車庫内をデモ走行中のモハ71形。
車両としての籍はないため本線上には出ることはなく車庫内の入換え用牽引車として使用されていますが、今回のようなデモ走行なども考慮して手入れは可能な限りされているとのこと。

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写真の車両にある71の表記は実車のものではなく撮影用に貼られたもの。

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実際は逆エンドのように何も表記されていない状態です。

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車内へ入りましたが、人が多くて客室内の撮影は諦めて運転台のみ撮ってきました。
運転台周りはシンプル。

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モハ71形の主幹制御器。
写真のものは三菱電機製KR58形。

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このあとは現役で使用されている車両を見てきます。

→次に続く。

category: 九州・沖縄地方遠征

tag: 熊本電気鉄道  鉄道イベント 
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2009年6月20日 熊電イベントと城廻で綴る九州の旅2 北熊本のイベント会場へ  

熊本に到着しました。
九州新幹線受け入れに連動した再整備事業のため、駅前は工事の真っ直中。

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ここから市電と熊電を乗り継いで北熊本へ向かうのですが、先に大きな鞄をロッカーに放り込み、観光案内所で市電・市バス共通一日乗車券を購入します。

2007年来訪でもお世話になって一日乗車券ですが、今回は限定的な使用としての購入となりました。

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熊本から市電で通町筋(とおりちょうすじ)まで乗車し、藤崎宮前までは徒歩で向かいます。

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熊電プラザに1階奥にある藤崎宮前駅には丁度良いタイミングで御代志行きが到着していました。

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北熊本に到着。

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イベント会場へは構内踏切とは逆の車庫側に臨時改札口があり、ここでイベント会場へ整理券をもらい会場入りします。

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ここあとはイベントのレポを行います。

→次に続く。

category: 九州・沖縄地方遠征

tag: 熊本市交通局  熊本電気鉄道  鉄道イベント 
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週末日記 2009年6月20日  

2009年6月20日(

今年で100周年を迎えた熊本電鉄が、自社が所有する最古の車両である71形電車を北熊本の車庫においてデモ走行などのイベントが5月と6月の2回開催されたのですが、そのうちの6月開催の方が20日であることから、熊本城登城もかねて熊本まで遠征してきました。

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2007年以来の来訪となった熊本は市電に新しい車両が導入されていたり、九州新幹線の工事が着々と進んで撮るネタが沢山あって困ってしまいます・・・。

北熊本のイベントは目玉の71形が車庫内でデモ走行と車内展示がされているほか、元東急の青ガエルこと5000系(移籍後の同じ形式)と元南海の22000系(移籍後は200系)の展示が行われていました。

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5000系は現在2両が在籍していますが、全て単行での運行ができるように両運化されています。
このため車両によって運転台の顔が異なるそうで、当日展示されていた5102A号車は北熊本方がオリジナル、運用についていた5101A号車は上熊本方がオリジナルとなっています。
いずれも反対側が運転台が後付の切妻方の顔で趣味者の間から「平面ガエル」と呼ばれているそうです。

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同じく展示されていた200系はドア位置の変更と増設と方向幕の移設と前照灯・尾灯の位置変更ですが南海時代の面影は残っている感じです。

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北熊本のイベントを見た後は熊本城へ。

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熊本城は熊本市が一般からの募金を行うことまでして積極的に復元工事を行っている城郭であるため、近年では飯田丸五階櫓や本末御殿大広間が復元されて一般公開されています。

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内部は展示品の一部を除いて撮影は出来るようなので、バシバシと撮りたかったところなのでしたが、ここで手持ちのカメラがバッテリー切れ。
しかも予備をうっかり忘れるという失態を犯し、残りは携帯の写メで凌ぎました・・・苦笑。

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この日は炎天下の中をひたすら歩いていったため、熊本城本体を巡るまででもう限界。
熊本城を後にすると一旦熊本駅へ戻って鞄を回収し、市内のホテルへ直行してこの日は終わりました。

#2009.6.22 2:30 LastUpdate

category: 日記

tag: 熊本電気鉄道  北熊本駅  鉄道イベント  日本100名城  熊本城 
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