DK-Kawachiの日記と雑学ノート ホーム »伊予大洲城
このページの記事一覧

2010年5月1日 日本100名城を巡る四国の旅5 伊予大洲城・その4  

天守を出ました。
ここからは城址公園内の見ていない箇所と園外に有る現存建造物を見ることにします。

まずは北の菱御門跡。
二ノ丸搦手門とも呼ばれています。

写真の正面はもともと内堀がありました。

20100501_ozu_castle-41.jpg

内堀跡に整備された内堀菖蒲園側から見た北の菱御門跡。
写真左側へ斜めにある石垣は二の丸から三の丸へ抜ける道でした。

20100501_ozu_castle-42.jpg

内堀菖蒲園の全体。

20100501_ozu_castle-43.jpg

城址公園を出て現存で有る2つの櫓を見てきます。
まずは三の丸南隅櫓へ。

城址公園から南へ歩いて高校がある場所に三の丸南隅櫓公園があります。

20100501_ozu_castle-46.jpg
20100501_ozu_castle-44.jpg

三の丸南隅櫓は大洲高等学校のグラウンドに隣接する場所にあり、大洲城の現存建造物の一つです。
大洲高等学校のグラウンドは一段低い場所にありますが、これは外堀があった場所だからです。

20100501_ozu_castle-02.jpg

三の丸南隅櫓に隣接する加藤家住宅主家は大洲藩藩主と務めた加藤家が大正時代に建てたもので、一般には立ち入りが禁止されていますが、玄関・正門・裏門が映画「男はつらいよ」の撮影で使われました。

20100501_ozu_castle-45.jpg

肘川のほとりに出て苧綿櫓へ。

20100501_ozu_castle-47.jpg

苧綿櫓は二の丸の東側に位置する場所に建てられましたが、石垣自体は1958年の解体修理のの際、洪水に備えて当時よりも2.6mほど嵩上されています。

20100501_ozu_castle-03.jpg
20100501_ozu_castle-48.jpg

大洲城関連はここまでとし、大洲城とセット観覧できる臥龍山荘へ向かいます。

20100501_iyo_ozu-04.jpg

臥龍山荘は肘川沿いに有る臥龍淵に建てられた山荘で、1985年に愛媛県指定文化財に登録されました。

20100501_garyu_sanso-01.jpg

肱川の臥龍淵を利用した借景庭園は紅葉シーズンがおすすめだそうです。

20100501_garyu_sanso-02.jpg

これで大洲での観光は終にして松山へ向かいます。

20100501_iyo_ozu-05.jpg

→次に続く。
スポンサーサイト

category: 四国地方遠征

tag: 日本100名城  伊予大洲城  臥龍山荘 
tb: 0   cm: 0

2010年5月1日 日本100名城を巡る四国の旅4 伊予大洲城・その3  

さて、大洲城の天守へ向かいます。

大洲城の天守は明治維新後も残されていたのですが、構造上の欠陥や老朽化によって隣接する台所櫓と高欄櫓を残して解体されました。
現在建っている天守は大洲市市制施行50周辺記念事業として絵図や天守雛形と呼ばれる軸組模型・画像資料・発掘調査を基に当時の工法を用いて木造で再建されものです。

本来、建築基準法では大洲城規模の天守は木造での再建は認められていないのですが、大洲市による折衝により保存建築物として適用除外されたもので、木造で再建された白河小峰城や掛川城も含めて経緯は三者三様です。

20100501_ozu_castle-28.jpg

1階。

20100501_ozu_castle-29.jpg

中央に置かれている築城当時を再現した模型。

20100501_ozu_castle-30.jpg

1階と2階を結ぶ階段と吹き抜け構造。
この吹き抜けが解体に至った構造上の欠陥とも言われているようです。

20100501_ozu_castle-31.jpg
20100501_ozu_castle-32.jpg

2階。
ここから上階への階段がきつくなっています。

20100501_ozu_castle-33.jpg

3階。

20100501_ozu_castle-34.jpg

最上階である4階。

20100501_ozu_castle-35.jpg

4階にある原寸大の鯱。
この鯱は大洲市立博物館にあるものを基に制作されたもので、大洲ライオンズクラブから寄贈されたものです。

20100501_ozu_castle-36.jpg

最上階から見る大洲市街地。

20100501_ozu_castle-37.jpg
20100501_ozu_castle-38.jpg
20100501_ozu_castle-39.jpg
20100501_ozu_castle-40.jpg

この後天守を降りて城址公園外にある櫓や臥龍山荘を巡ってきました。

20100501_ozu_castle-49.jpg

→次に続く。

category: 四国地方遠征

tag: 日本100名城  伊予大洲城 
tb: 0   cm: 0

2010年5月1日 日本100名城を巡る四国の旅3 伊予大洲城・その2  

本丸上段に到着しました。

ここには御殿はありませんが、天守はじめとする主要な櫓を囲い櫓で本丸外周を囲う形で形となっていました。

20100501_ozu_castle-20.jpg

現在は囲い櫓はなく天守を中心とした3つの櫓があるだけです。

20100501_ozu_castle-21.jpg

大洲城の台所櫓・天守。
写真では見えませんが天守の左側にある高欄櫓も含めた2つの櫓は現存のもので、中央の天守は絵図などを基にして2004年に木造で復元されたものです。

20100501_ozu_castle-01.jpg

台所櫓から入ります。
先に眼に入るのは大洲城天守の模型。

20100501_ozu_castle-22.jpg

台所櫓から天守の方向を撮影。
現存の台所櫓と復元された天守との差がよくわかります。

20100501_ozu_castle-23.jpg

先に高欄櫓へ。

20100501_ozu_castle-24.jpg
20100501_ozu_castle-25.jpg

階段を上がって2階へ。
櫓では珍しく高欄があるのが特徴です。

20100501_ozu_castle-26.jpg
20100501_ozu_castle-27.jpg

この後は天守の内部へ進みます。

→次に続く。

category: 四国地方遠征

tag: 日本100名城  伊予大洲城 
tb: 0   cm: 0

2010年5月1日 日本100名城を巡る四国の旅2 伊予大洲城・その1  

伊予大洲入りしたので現地活動開始です。

20100501_iyo_ozu-02.jpg

まずは大洲城へ登城します。
大洲城は大洲盆地を流れる肱川と久米川の合流点にある地蔵ヶ岳に建つ平山城です。

20100501_iyo_ozu-03.jpg

肱川橋を渡り、大洲市の中心市街地を西へ進むと二の丸跡にたどり着きます。
現在の市街地自体は三の丸や外堀跡で二の丸跡の一部は市民会館などになっています。

写真は二の丸大手門(櫓下御門)跡から見る二の丸跡で、奥に見える住宅地には二の丸表御殿がありました。

20100501_ozu_castle-04.jpg

二の丸大手門跡。
写真手前から奥へ向かう道の辺りに外堀に架かる橋があり、背後の商店・住宅街は三の丸跡です。

20100501_ozu_castle-05.jpg

二の丸跡にある下台所。
こちらは現存の建物で愛媛県の有形文化財に指定されています。

20100501_ozu_castle-06.jpg

下台所と大洲城天守と絡めて。
左に見える坂道は城址公園として整備されたものと思われそうですが、実は築城当時からのものを修復・整備したものだそうです。

20100501_ozu_castle-07.jpg

二の丸の中段にある奥御殿。
こちらは城主の住居として使用されたもので、櫓下御門跡の下段側にある表御殿は城主が政務と行う場所として使用されていました。

左側に見える6つ並んでいる礎石は大洲城天守の礎石を原寸大で再現した物で、さらに奥にある3つの礎石は天守発掘調査時に発見され、天守礎石のさらに深いところに発見されたものを天守復元に支障があるため、奥御殿跡へ移設されたものです。

20100501_ozu_castle-08.jpg

奥御殿は城址公園として整備されている場所はごく一部で、この奥の西側では発掘作業が着手されているようです。

20100501_ozu_castle-09.jpg

奥御殿の反対側(東側)。

20100501_ozu_castle-10.jpg

同じく二の丸跡ですが、3段ある二の丸ではここが最上段。

20100501_ozu_castle-11.jpg

背後は井戸丸・本丸・天守となります。

20100501_ozu_castle-12.jpg

この場所にある御門番屋。
この建物は絵図を元に復元された物です。

20100501_ozu_castle-13.jpg

肱川に面する玉櫓跡。

20100501_ozu_castle-14.jpg

同じく鉄砲櫓跡。

20100501_ozu_castle-15.jpg

本丸井戸。
大洲城の本丸は上段下段で別れていますが、下段の井戸がある曲輪を井戸丸と呼ばれています。

20100501_ozu_castle-16.jpg

暗り門跡側から撮影した井戸丸南側。
写真左側にかま櫓跡がありました。

20100501_ozu_castle-17.jpg

同じく井戸丸を西側から撮影。

20100501_ozu_castle-18.jpg

次は本丸上段と天守です。

→次に続く。

category: 四国地方遠征

tag: 日本100名城  伊予大洲城 
tb: 0   cm: 0

黄金週間日記 2010年5月1日  

2010年5月1日(

2010年のGWは四国の城巡りをすることにしました。
昨年に引き続き日本城郭協会が認定する日本100名城を主に巡り、初日であるこの日は愛媛県で未登城である4つあるうちの3つをめぐってきました。

混雑を避けるために前日に岡山入りとしたため、この日はマリンライナー1号の乗車から始まります。
この列車はグリーン車なしの2両編成という短編成ですが、さほど混んでいるわけでもなく、ほぼ座れてしまう程度利用状況で、宇野線と瀬戸大橋線の初電扱い的要素ということも考えるとそんなものかなと…。

20100501_okayama-01.jpg
20100501_jrwest_ec_223_5000-01.jpg

坂出からいしづち3号に乗り換え、松山から宇和海3号に乗り換えて伊予大洲へ。
松山から乗った宇和海は2000系試作車。

20100501_jrshikoku_8000-01.jpg
20100501_jrshikoku_2000-01.jpg

2007年遠征の時も乗っているのでこれで2度目ですが、何か縁めいているのか…。

伊予大洲では大洲城をメインに大洲市内観光。

20100501_iyo_ozu-01.jpg

先ずは大洲城から。
大洲城の天守は復元されたものですが、掛川城や白河小峰城と同じく木造で再建された天守です。

20100501_ozu_castle-01.jpg

大洲城関係では城の中核以外はほとんど市街地化したため南隅櫓が大洲高等学校に隣接した場所にあったり、苧綿櫓が市民会館の近くに残っていたりして城関係だけで殆どの時間が潰れてしまいました。

20100501_ozu_castle-02.jpg
20100501_ozu_castle-03.jpg

臥龍山荘は建物内部の撮影が禁止されているため撮れませんでしたが、景勝地である臥龍淵に建つ日本家屋です。

20100501_garyu_sanso-01.jpg

昼食を挟んでから松山へ戻ったのですが、伊予大洲で乗る予定の宇和海12号に危うく乗りそびれるところでした…。

松山へ移動してしばらくは伊予鉄の市内電車の再撮影。

20100501_matsuyama_shi-01.jpg

前回と同じく松山市駅前で撮影すると言うお手軽撮影スタイルとなりました。

20100501_iyotetsu_m50-01.jpg
20100501_iyotetsu_m2100-01.jpg
20100501_iyotetsu_dl_d1-01.jpg

撮影後は松山城へ。
前回の四国遠征ではタイムアップで札止めとなってしまったためリベンジとなりましたが、麓の二の丸跡も含めてまとめてやっつけてきました。

20100501_matsuyama_castle-01.jpg
20100501_matsuyama_castle-02.jpg

松山城を出て夕方になった頃に道後温泉の近くにある湯築城跡にも行ってきました。

20100501_yuzuki_castle-01.jpg

現在は道後公園として整備されている城跡は、併設されている資料館には入れなかったものの、園内の半分は復元されています。

20100501_yuzuki_castle-02.jpg
20100501_yuzuki_castle-03.jpg

これでこの日の予定は終了です、最後に道後温泉駅へ足を伸ばして撮影をしてからホテルへ向かい初日を終えました。

20100501_iyotetsu_dl_d2-01.jpg

category: 日記

tag: JR西日本  JR四国  伊予鉄道  日本100名城  伊予大洲城  伊予松山城  湯築城 
tb: 0   cm: 0

プロフィール

サイト更新情報Twitter

DK-KawachiのTwitter

カレンダー

最近の記事

Facebook

フォト蔵

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

OSAKAあかるクラブ

▲ Pagetop